コペンはじめての購入

コペン試乗時の注目ポイント5選!【コペン所有者が解説】

普通の車であればある程度見て想像できますが、

コペンは試乗してみないと使い勝手がわからないことも多いです。

今回はコペンを試乗する際に注目すべきポイントを絞って紹介します。

コペンの試乗

ダイハツの店舗で試乗が可能です。

ダイハツホームページ コペンの試乗車検索

店舗によって仕様が違うので、近くの店舗で欲しい仕様があればラッキーです。

もしなくても、店舗によっては取り寄せてくれることもあります。

予約方法などおすすめ方法は下のリンクに書いているので、参考にしてみて下さい。

コペン購入する人に試乗のすすめ

コペンの注目ポイント

乗り降りのしやすさ

コペンは非常に小さい車です。

洗車がしやすいという利点もありますが、

天井が低いため乗り降りが他車に比べてかなり窮屈です。

私は体からより左足から室内に入り、頭を縮めて乗ります。

慣れればサッと乗れますが、最初は入りにくいかもしれません。

体格や身長によっても乗り降りの感じ方が違うと思いますので、

しっかり確認しましょう。

室内スペース

運転スペースはとても狭いです。

横幅は隣の席と近く、天井は低いので特に狭く感じると思います。

その分オープンにすると解放感が際立ちますが、

普段使いをすることを前提にクローズ状態を基準に確認しましょう。

ドアトリムにはアームレストやウインドウスイッチが無く、

平たくして極力スペースを確保しています。

ウインドウスイッチは真ん中にあります。

コペンの室内

足元スペース

足元も狭いです。

AT仕様ではクラッチペダルが無いのでだいぶマシですが、

MT仕様の場合、フットレストのスペースがほとんどありません。

私は対策として車外製のバーに足を置いています。

シートの座り心地

シートの座り心地は非常に大事です。

私は軽い腰痛持ちのためシートが合わないと30分で腰が痛くて運転が苦痛になります。

その点、コペンはホールド感が良く座り心地に満足しています。

ただ人によって感じ方が違うので実際に座って確かめましょう。

運転中の振動

コペンは重心が低く、車体の剛性がしっかりしています。

その分、路面の影響を直に感じ易い車です。

小さな段差でも振動や、突き上げ感が大きいと感じると思います。

試乗時には平らな場所だけでなく、

段差や路面の悪い道路を走ってみると参考になると思います。

まとめ

コペンは独特な車なため、普通の車と同じと考えていた部分が大きく違うということがあります。

試乗する際には、注目ポイントをしっかり確認して、購入後に後悔が無いようにしましょう。

試乗の場合は悪い所に目が行きがちですが、オープンカーという醍醐味も体感して、

楽しさも実感できると思います。

是非試乗することをお勧めします。

ABOUT ME
ふみひ
軽オープンカー大好きな普通の地方会社員。 旧型コペンを2年、S660を5年所有して、 現在は現行型コペンを1台のみ所有しています。 用途は通勤と、週末軽いドライブ。 3年たちましたが不便なく楽しく乗れています。 社会人歴10年以上。 倹約家。ゲーム好き。