コペンを実際に購入しようと考えている人には試乗をおすすめします。
理由はコペンが普通の車と違うためです。
普通の車であれば4人乗車で座席のスペースや収納スペースなどもある程度に通っています。
その点コペンは、全て特殊であるため、普通に運転する感覚から異なります。
外から見ているだけではわからない箇所も多々あるため、購入後にこんな車だと思わなかったと後悔しないように試乗は必要だと考えています。
この記事ではコペンの試乗する上でおすすめの探し方を紹介します。
コペンの試乗のタイミング
初めてコペンに購入しようと考えている人の場合、試乗をするタイミングは最低1回、中古車の場合は2回必要と考えています。
- 最初にどんな車か確認するための試乗(新車・中古車どちらも)
- 中古車は購入する前の実車確認のための試乗
①はコペンが購入候補かを判断するために必要な試乗です。
コペンが4人乗りの車とは違うので、自分の想像しているのものとは違う可能性があります。
運転してみると室内の狭さが許容できるかどうかはわかると思います。
普段自分が使うことを想像しながら運転することでコペンが購入候補に入るか確認しましょう。
②は購入前にその車の状態を確認するための試乗です。
中古車はそれまでに乗った人がどんな乗り方をしているかわからないので、その確認に必要です。
特にオープンカーは構造上、異音が発生しやすい車です。
①で新車を試乗したときと比較ときとの違いを比べて許容できるか判断できると思います。
その他、①の試乗と比較して購入すべきかを決めていきましょう。
注意点としては、中古車の場合、ナンバープレートがなく試乗ができない可能性があります。
そのときは、その車を避けるか、Gulliver等の敷地が広い店舗であれば試乗させてもらえる可能性があるので、相談してみましょう。
コペンのおすすめの試乗方法
電話で他の店舗から持ってこれるか聞いてみましょう。
初めてコペンの試乗する場合、ダイハツの店舗に行っての試乗になります。
たまに中古車で試乗が可能な場合もありますが、できるだけ新しい車を試乗した方が良いです。
中古の場合乗り方や整備方法で思わぬところが悪くなっている場合があるためです。
ただ、数が少ないためダイハツの店舗でも置いていない場合があり、近くの店舗にはない可能性があります。
遠くの店舗にしか置いていない場合、試乗に行くのも迷ってしまいます。
その場合、試してほしいのが近くの店舗に電話をかけて、他店舗からもってきてもらう方法です。
同じ県で所有している車の場合、試乗のために移動してもらえる可能性があります。
私は実際に移動してもらい試乗することができました。
購入する前提という条件もなく、ただ試乗のためにもってきてもらえました。
店舗によっては無理な場合もありますが試してみる価値はあります。
それが無理な場合でも、電話での予約が一番効率が良いと思います。
ホームページから予約することもできますが、時間が合わない場合何度か連絡する必要がでてきます。
まとめ
初めてコペンを購入する場合、後悔しないためにも試乗は必要だと思います。
試乗するタイミングは新車の場合は1回、中古車の場合は2回することをお勧めします。
1回目はコペンの車がどんな車か確認のための試乗です。
中古車の場合の2回目は中古車と1回目の新車の比較の購入を判断するための試乗です。
また、近くのダイハツ店舗に電話での予約することがおすすめです。
他の店舗から試乗車を移動してもらえたりと融通が利く場合があります。
私がコペンを試乗する上の経験を元に紹介しました。
コペン購入の参考になれば幸いです。